地球環境問題や交通事故の増加など、クルマが抱える問題の解決へ向けて、日々、クルマは進化し続けています。また、グローバル化やIT化の進展に伴う業務の高度化、複雑化、スピード化など、ビジネスを取り巻く環境も大きく変化しています。
こうした時代の中で、デンソーが新しい価値を創造し、世界貢献していく源泉は、自ら学び、自ら考え、挑戦し続けていく人材です。そして、社員一人ひとりが、既存の枠にとらわれることなく、確固たる意志や情熱をもって行動し続けることが不可欠だと考えています。
そのため、教育制度の拡充はもとより、一人ひとりが主体的に学び、考え、挑戦することを刺激し続ける職場環境や風土づくりに、力を入れて取り組んでいます。

階層別教育

階層別教育

入社後、それぞれの節目で期待される役割を認識し、その役割遂行に必要な知識・スキルを習得するために「階層別教育」を実施しています。

  • 部長格
  • 新任役職者講演
  • 社外有識者ワークショップ
  • 役員と語る会
  • 次長格
  • 新任役職者講演
  • 社外有識者講演会
  • 役員と語る会
  • 自己内省プログラム
  • 課長格
  • 新任役職者講演
  • マネジメント基礎研修
  • マネジメントフォーラム
  • 経営機能講義
  • 課題形成研修・発表
  • 係長格
  • 新任役職者講演
  • マネジメント基礎研修
  • 専門性・キャリアデザイン研修
  • 中堅
  • 業務課題レポート
  • 若手
  • 新入社員導入研修
  • レベルアップ研修
  • ビジネス教養プログラム(任意)

新入社員〜入社3年目の
人材育成について

入社して最初の3年間は、「社会人として」「デンソー社員として」の基礎を確立するための重要な時期であると考えています。入社後の早い段階から、デンソーが目指す人材像「自ら学び、自ら考え、挑戦し続けていく人材」を理解し、体現できるよう、新入社員、若手社員が自ら考え、主体性を促進するプログラムや学習方法を提供しています。

>デンソーの若手人材育成とは?

人材育成担当者に聞く、「デンソーが考える若手人材育成とは」

入社4年目以降の
人材育成について

自らの専門性を極め仕事の成果を出すことはもちろん、後輩や部下育成の重要性を考え、実践していくための育成プログラムを整備しています。特に、「人は日々の仕事における“経験”を通じて育つ」という考えの下、日頃から上司が後輩や部下に高い関心を払い、様々な成長機会を与えることで育成を促す「経験学習」の考え方を重要視しています。また、内省やディスカッションを繰り返す中で、上司としての使命感と責任感を高めていくことをめざしています。

グローバル教育

グローバル教育

グローバルに活躍できる人材の育成を目指し、海外トレーニー制度や海外大学院留学制度を設けています。20代から30代前半の若手社員を多数海外へ派遣し、多面的な物事の捉え方やグローバル感覚を習得する機会を提供しています。毎年50名以上の社員を海外に派遣しており、今後も増加させていく予定です。

海外トレーニー制度
デンソーの海外拠点や研究機関・専門機関などでの業務経験を通じ、
グローバルな活躍に必要な経験・知識の習得を促す制度です。
海外大学院留学制度
トップレベルの海外大学院へ社員を派遣し、MBA習得を支援することで、グローバルビジネスの牽引に必要な能力の習得を促す制度です。

自己啓発プログラム

自己啓発プログラム

社員が自ら学ぼうとする姿勢を支援するため、様々な自己啓発プログラムを提供しています。例えば、社員の視野を拡げる機会として、国内外で活躍する様々な分野の有識者の講演会を定期的に開催。その他にも、社内での語学講座や各種E-learningなど、社員一人ひとりの多彩なニーズに応える成長機会を用意しています。
また職種別の教育も充実。たとえば技術系の場合、約150の研修プログラムを用意し、様々な分野の専門知識・スキルを学ぶ機会を提供。世界初・世界一を生み出す技術者の育成に注力しています。

技術系の自己啓発研修プログラム例

技術系の自己啓発研修プログラム例

スキルアップ研修 技術者教養、設計工学/他数学、自動車工学 、品質、材料/材料力学、 生産工学 、計測/信号処理、制御工学 、熱流体工学 、電気工学、電子工学 、情報工学
ハイタレント研修
【専門技術コース】
計算力学、生産工学、機械設計、エレクトロニクス、ソフトウェア工学、情報通信工学、システム工学、熱機械系エネルギー変換、パワーエレクトロニクス、自動車人間工学
【基礎教養コース】
国際プレゼンテーション 、国際ルール(交渉に必要な契約や独禁法)、事業・商品開発基礎(技術マネジメント力)