成長エンジンとなる「電動化」で豊かな未来を創り上げるチャレンジを

開発
エレクトリフィケーションシステム技術部 部長
後藤田 優仁(Yujin Gotoda)
1991年入社
学生時代は制御工学を専攻。入社後はエンジン制御技術部に所属し、1995年よりトヨタ自動車の米国ロサンゼルスのエンジン開発拠点に駐在。2007年から再びトヨタ自動車に出向し、プラグインハイブリッドのシステム開発に携わる。そうした経験をもとに現在、デンソーの電動化技術をリードしている。

デンソーはいま「第二の創業期」を迎え、時代の変化に大胆に対応していく

いま自動車業界を取り巻く環境は大きく変化しており、これまでの常識が覆されようとしています。未来のモビリティの実現へ向けて、“CASE(Connected・Autonomous・Shared・Electric)”と呼ばれる領域で技術革新が図られ、デンソーも積極的に投資を行っています。このCASEのなかで現在、最も実用化が進んでいるのがElectric、すなわち「電動化」です。従来の内燃機関に代わって、モーターやバッテリー、インバーターがクルマの動力源になるのが当たり前の時代になりつつある。環境保全の面からも全世界でEVシフトが今後いっそう進んでいくでしょう。デンソーもその変化に大胆に対応していかなければ生き残ってはいけない。まさにいま「第二の創業期」を迎えており、これから「電動化」に関する技術やソリューションをデンソーの新たな事業の柱として確立していきます。向こう5年10年のデンソーの成長を支えていくのは「電動化」だといっても過言ではない。その大きな責任を担っているのが、私が率いるエレクトリフィケーションシステム技術部なのです。

強力なライバルひしめく電動化市場で、高度な「システム」で勝ち抜く

クルマの「電動化」は有望な成長市場ですが、私たちのような従来のサプライヤーだけではなく、産業用のモーターなどを手がける電機メーカーや、自動運転などを見据えて世界の有力なIT企業も参入し、激しい競争環境にあります。そんななか、デンソーはどう勝ち抜いていくのか。モーターやインバーター、電池などの製品はすでにコモディティ化しつつあり、それだけでは差別化できない。私たちの強みは、クルマを知り尽くしていること。電動化を構成する製品をつなげてシステムとして機能させる技術はおそらくどこにも負けない。例えばクルマは電車と違って閉じた回路であり、サージ電流の制御などに特殊なノウハウが求められる。また、モーターやインバーターの特徴を踏まえてシステム全体のパフォーマンスを最大化し、動力性能と低燃費を両立させることも私たちの得意分野です。こうしたデンソーならではのエレクトリフィケーションシステム技術を武器に、ますます拡大する電動化の市場を獲得していきたいと考えています。
デンソーの自動車用電動化システムの製品ブランド「ELEXCORE(エレックスコア)」。 ELEXCOREは高品質と信頼の証であり、心豊かな移動を支えるために最良のソリューションをご提供し続ける決意を象徴しています。

愛知県安城地区に一大拠点を建設、デンソーの電動化技術の総本山に

「電動化」がまさにこれからのデンソーの成長エンジンとなるわけですが、その勢いをいっそう加速させるべく、愛知県の安城地区に一大開発生産拠点を立ち上げます。安城地区にはすでにモーターやインバーターなどを生産する拠点があり、電動化領域におけるマザー工場となっています。ここに隣接して、開発棟、評価棟、試作工場などを新たに建設。設計、生産、そしてシステム開発など電動化に携わるすべての技術者が集結し、互いに密に連携しながら効率よくスピーディーに技術開発を図っていきます。新棟はオフィスのデザインにも工夫を凝らしており、技術者のマインドを刺激して存分に能力を発揮できる環境を整備しています。ここから新たなイノベーションを生み出していくとともに、確立されたモノづくりをグローバルの各拠点に展開し、デンソーの電動化技術で全世界に影響を及ぼしていきます。これから参画される皆さんにとっても、チャレンジしがいのある絶好のステージが整っています。

「地球の青い空を守りたい」──技術者人生を賭けるにふさわしい仕事

私たちは、世界中のあらゆる完成車メーカーと関われるポジションにあります。各社それぞれ異なる自動車開発の思想に触れながら、そこに応える電動化技術をグローバルなスケールで提案し、実現をリードしていくことができるのはデンソーならではの醍醐味。そこに魅力を感じてデンソーに転職してくる方もたくさんいます。そして、私たちがターゲットにしているのは何も乗用車だけではありません。電動化は、トラックなどの商用車や農業機械、さらには航空機まで、いわゆる「モビリティ」と呼ばれるものすべてに求められていく。そこにデンソーの技術を水平展開して行くことが私たちの掲げる大きな目標です。これからの社会において、CO2削減に寄与する「電動化」は絶対に避けては通れないテーマ。私自身もこの仕事を通して「地球の青い空を守りたい」という想いを掲げています。モビリティの電動化によって未来の社会を豊かにしていく、そんな技術者人生を賭けるにふさわしい価値あるテーマに、ぜひ一緒にチャレンジしませんか。

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