クルマで世界を笑顔にする。10年先の技術を考えていく。

技術系 | 研究(有機デバイス) | 2011年入社  畑  謙佑 Kensuke Hata

HISTORYHISTORY

  • 2011年 | 入社 
  • > 同年12月 | エレクトロニクス研究部 有機デバイス研究室 有機デバイス研究2 
  • > 2015年1月 |基礎研究2部 有機デバイス研究室 有機デバイス研究3課 
  • > 現在

MY WORKMY WORK

10年先を見据えて、未来の技術を構想。

私が所属する基礎研究2部があるのは、デンソーの基礎研究所。ここは、10年後の製品化を目指した研究を行う、最先端技術の発信基地ともいえる場所です。具体的に基礎研究所の役割を説明すると、「①世の中にある将来有望な技術情報を収集 ②実験を行い、可能性を見極め ③他社に勝つための差別化技術を研究 ④製品応用に向けて開発 ⑤事業部へ移管し、詳細な開発設計 ⑥製品化」というプロセスのうち、①~④までを担います。それぞれ約1~2年程度の時間をかけて行うため、8~10年という長い歳月をかけた新しい製品開発の基盤づくり、ひいては、10年以上先のデンソー製品の成否を左右する研究を担っているといえます。10年先を見据えているため、すぐに成果が形に現れないもどかしさはありますが、未知の世界に挑む、そのやりがいは計り知れません。

SCHEDULESCHEDULE

  • 08:00
  • |出社|
  • 基礎研究所近くの社員寮から10分で到着。
  • 09:00
  • |実験|
  • 計画通りに、実験を行います。
  • 12:00
  • |昼食|
  • 仲間と雑談しながら。雑談が研究に活きることも。
  • 13:00
  • |昼礼|
  • 部内で情報共有。
  • 14:00
  • |実験|
  • 午前の実験の続き。
  • 16:00
  • |打ち合わせ|
  • 実験結果を上司に報告&ディスカッション。
  • 18:00
  • |実験準備|
  • 翌日の実験の詳細条件などを検討・決定。
  • 19:00
  • |退社|
  • 毎日19時までには退社します。
  • 21:00
  • |読書|
  • 様々な書物に触れ頭を柔らかく。24時までに就寝。

MY EXPERIENCEMY EXPERIENCE

何でもできる、デンソーの文化の中で。

現在研究しているテーマは「有機アクチュエータ」。従来より安く、大きく、それでいて軽い、今までにない新たなデバイスを生み出せる可能性を秘めたものです。実は、学生時代の研究と全く異なるテーマのため、初めはどこから手をつければ良いかすらわからない状況でした。
そこで、有機化学やアクチュエータの基本書から研究論文まで、手当たり次第読みあさりました。加えて、学会へ参加したり、全国の大学や研究機関などを訪ね、著名な先生方へのヒアリングなども積極的に行いました。デンソーは、必要性を示し、行きたい、やりたい、と相談し理解を取得できれば何でもやらせてもらえる。主体性を尊重する文化が根づいています。そのおかげで、短期間で研究に必要な知識とネットワークを得るとともに、高いモチベーションをもって研究に打ち込めていると実感しています。

畑  謙佑

MY DREAMMY DREAM

有機アクチュエータの第一人者になりたい。

「世界に大きなインパクトを与えるものを自分で生み出す」―これが入社前から今も変わらない夢であり、目標です。デンソーへの入社を決めた理由も、世界中の自動車メーカーを顧客にもつデンソーなら、自分の夢を叶えられる環境に身を置けると考えたからでした。
自分が関わった製品を通じて、世界中の自動車ユーザーや歩行者に、安心していただいたり、楽しんでいただくことで、一人でも多くの人を笑顔にしたいと心から思っています。
そのためにも、現在の研究分野において、世界トップの特性を実現することで、周りの研究者にも影響を与えるような実績を積み重ねていきたい。そして、「有機アクチュエータと言えば、デンソーの畑」と言われる研究者をめざします。

畑  謙佑