グローバル調達を見据えた材料開発で、デンソー製品の競争力を高める。

技術系 | 開発(材料) | 2007年キャリア入社 天野  優気 Yuki Amano

HISTORYHISTORY

  • 2007年 | キャリア入社 材料技術開発部 
  • > 2013年10月 | DENSO International America出向(トレーニー) 
  • > 2014年11月 | 帰任 
  • > 現在

MY WORKMY WORK

「世界初」の材料を生み出す。

「魅力ある製品を魅力あるコストで作り、デンソーの製品競争力の向上に材料面から貢献する」―それが、私が所属する材料技術部の使命となります。その中で私は、①将来製品を支える世界初の巻線材料開発 ②材料開発を支える製品環境を模擬した評価技術の開発(基盤技術) ③グローバルセンターとして巻線材料のグローバル供給・開発戦略立案と海外拠点の自立支援などに携わっています。
近年は、海外市場の拡大を背景に、海外で日本と同等のハイレベルな材料の調達が非常に重要な課題となっています。そのため、材料開発段階から将来の海外での現地調達を意識しながら、いかに世界初の材料を生み出すことができるか、という、非常に難しく、かつやりがいのあるテーマに日々取り組んでいます。

SCHEDULESCHEDULE

  • 08:00
  • |出社|
  • メールをチェック。
  • 08:10
  • |打ち合わせ|
  • 海外拠点とテレビ会議や電話会議。
  • 10:30
  • |打ち合わせ|
  • 材料メーカと打ち合わせ。
  • 12:00
  • |昼食|
  • デスクで弁当。
  • (息子の弁当がないときは、私のもありません…)
  • 13:00
  • |実験|
  • 材料特性の評価など、様々な実験を行います。
  • 17:00
  • |デスクワーク|
  • 実験結果などを資料にまとめます。
  • 19:00
  • |退社|
  • 翌日の実験内容を整理してから退社します。
  • 20:00
  • |帰宅|
  • 妻と息子の元へまっすぐ帰ります。

MY EXPERIENCEMY EXPERIENCE

大きな挫折と世界に広がる人脈。それが、海外トレーニーで得た財産。大きな挫折と世界に広がる人脈。それが、海外トレーニーで得た財産。

社内の海外トレーニー制度を利用して、DENSO International Americaに1年間赴任しました。ナショナルスタッフ(赴任先拠点のスタッフ)とともに競争力を支える巻線材料の現地調達を成し遂げるぞ、と意気込んで乗り込んだものの、最初の3ヶ月は全く思い描いた通りにいかないことの連続。業務どころか、私の話を聞く耳すらもってもらえないままに時間だけが過ぎ、大きな挫折を味わいました。
しかし、何度も何度も業務の重要性や現状の問題点など、自分の考えを伝え続けるとともに、仕事のみならずプライベートでもコミュニケーションをとるよう行動し続けた結果、徐々に信頼が生まれていきました。すると業務も前に進み始め、最終的には、北中米エリアでの電機関係製品の巻線材料現地調達とともに、ナショナルスタッフによる現地調達の基盤づくりに貢献できました。加えて、言葉も文化も立場も超えて、人間関係をつくることがビジネスを推進していく上でいかに重要であるかを、身を以もって学べたこと、そして、世界中に仲間ができたことは、今後の業務はもちろん、私のキャリア、人生にとって、かけがえのない財産です。

天野  優気

MY DREAMMY DREAM

「海外発、世界初」の材料を生み出したい。

目標はいくつもあります。一つは、トレーニーの経験を活かして海外拠点との連携強化をリードしつつ、周囲のグローバルマインドを高めていくこと。デンソー本社全員が海外と連携し始めたとき、大きな相乗効果が生まれ、デンソーもさらに成長すると確信しています。 もう一つは、現在、先端材料開発は日本(本社)が担当していますが、将来的には、地域ごとのユニークな価値をベースとした技術を、地域発で提案し、「世界初材料」を生み出すこと。そのための人材や環境づくりをサポートしたいと考えています。
そして、いつか製品や車両のコンセプト自体を変えるような材料を開発することが夢です。超伝導モータで走る超効率なクルマや、土に還る究極のエコカーなど、新しいことにどんどんチャレンジさせてくれるデンソーで、未知の領域に果敢に挑んでいきたいと思っています。

天野  優気